平成28年度 教育力向上推進に関する成果と課題

今年度もこれまでの3年間に引き続き、次の3項目のテーマで、教育力向上推進研究を進めてきました。

             
    • 生徒同士の学び合いによる学力向上
    • 生徒の学習活動と授業展開の工夫
    • 生徒に身に付けさせたい力の明確化
      (学習活動のねらいを、板書や説明により生徒に示す。)

夏季休業中に、外部講師によりアクティブ・ラーニングの授業実践について校内教職員研修会を行いました。

研究授業は同一日程で行うことはせず、5教科5科目について別日程で開催しました。アクティブ・ラーニング型授業の教材や授業展開の工夫が更に進んでいます。研究授業の数日前、事前に、学習指導案について一斉に検討会を行い、また、事後にも一斉に協議会を開催し、KJ法を用いて振り返り、協議記録を残しました。研究授業の際に、受講生徒にアンケートを実施し、事後の研究協議の資料として活用しています。該当教科以外の教員は、任意にいずれかの教科の協議会に参加しました。これらにより成果として、教科横断的に協議を行うことで様々な視点から改善策や課題等について意見交換がなされ共有することができました。また、生徒は一層自主的・積極的に取り組んでいます。

本校の90分授業の中での授業展開の段取りや、家庭学習、小テスト等により復習を重ね、授業時間以外でも生徒の学習意欲を高めるための工夫等の課題があります。

これらを踏まえ、今後も、アクティブ・ラーニングに関する理念や具体的な取組みについて、校内研修会で更に理解を深めるとともに、教科会で「生徒による授業評価」等の分析により、生徒の実態や課題について更に認識を深め、授業展開の工夫や確かな学力の向上に結び付けるための学習活動や指導方法について協議し、一層教育力向上に取り組んでまいります。

平成28年度「生徒による授業評価」報告